昔こんなことをしてました。
自動車会社で働いていました。
2年間。
日野自動車。
トントントントン♫ヒノノ二トンてやつです。
高卒で2年間。
小型エンジン課でエンジンを組んでました。
バス、トラック、ショベルカー、戦車まで様々。
最初に組み出したのはオイルパン工程。
オイルを貯めるフタです。
20本以上のボルトをインパクトで締めるので最初の頃は中指が仕事のとき以外動かなくなりました。
1日で3000本以上のボルトを締めていた訳ですからね。
そりゃ指もおかしくなります。
初めての社会人。
朝6時半からの始まりだったので遅刻しないよう必死でした。(2回しました)
職場の人はみんな良い人達だったのでのみに連れて行ってくれたり、スノボにも連れて行ってもらったりと可愛いがってもらいました。
なんで働いていたかと言えば特に理由もなかったんですよね。
高校生の時に美容師を職業として意識し始めていたものの、それが本当にやりたいことなのかわからなく。
自分が将来何になりたいとか、全く考えたこともなく。
大学に行く頭もなかったのでとりあえず働こうかなと。
(神奈川の大学には行けると担任には言われた)神奈川の方すみません。
実際働くことで自分がこの先なにをしたいとかどうなりたいとかわかったので良き経験でした。
懐かしの研修時代。
高校卒業して速攻染めたら入社式で黒くしてこいといわれた18の春。
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